グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム > オプション検査 > 婦人科検査

婦人科検査



子宮頸がん検査

当クリニックでは、従来法と比較し、より精度の高い「液状化細胞診」という検査方法を導入しております。
30歳以上の女性、今までに子宮頸がん検査で異常を指摘されたことがある方は、ぜひ、液状化細胞診とHPV検査を合わせた併用検診をおすすめします。
▼子宮頸がんの原因や罹患率等の情報はこちらをご覧ください

子宮頸部細胞診(従来法)

子宮頸部をブラシなどで擦って細胞を採取し、スライドガラスに塗布します。
顕微鏡で前がん病変がん細胞の有無を調べます。同時に医師による内診も行います。


子宮頸部細胞診(液状化細胞診)

子宮頸部細胞診検査をより精度の高い液状化細胞診に変更できます。
細胞の採取方法は同じですが、採取した細胞をほぼ100%回収して検査することができます。また、異常細胞の検出率が上がります。日本産科婦人科学会、がん検診学会等から推奨されている検査法です。
*子宮頸部細胞診を実施した場合のみ変更いただけます。

▼液状化細胞診について詳しくは、こちらをご覧ください。


HPV(ヒトパピローマウイルス)

子宮頸がんの原因となるハイリスクのヒトパピローマウイルス(HPV)感染の有無を調べます。
子宮頸がんのリスクを知ることができます。30歳以上の女性におすすめします。
*子宮頸部細胞診を実施した場合のみ追加いただけます。



次の方は子宮頸がん検査を受けられません。

  ○妊娠中の方
  ○体重135kg以上の方
  ※受診前日の入浴は可能ですが、腟内の洗浄は避けてください。

子宮卵巣検査

経腟超音波

腟内に細い棒状の超音波機器を挿入し、子宮や卵巣を観察します。
内診検査より早期に子宮筋腫・卵巣のう腫・卵巣がん・子宮内膜ポリープ等の異常所見を見つけることができます。
生理に不安(生理痛・過多月経など)のある方や子宮や卵巣の病気が心配な方におすすめします。
*子宮頸部細胞診を実施した場合のみ追加いただけます。

▼経腟超音波検査で分かること
子宮内膜症
子宮内膜が子宮以外の場所で発育・増殖する病気です。卵巣にできるとチョコレート嚢胞といわれる腫瘤をつくり、卵巣がんに変異する可能性があります。
子宮筋腫
子宮の筋肉から発生する良性の腫瘤です。がんではありませんが、貧血や痛み等、さまざまな症状の原因となります。できる場所によって左図の3つに分けられます。
月経異常や不妊等の原因となることもあるので、若い世代から早期発見のために経腟超音波を受けることをおすすめします。

MRIレディース検査

▼MRIレディース検査については、こちらをご覧ください。



オプション検査の検査項目・料金はこちらでご確認ください。